我が家のDIYのご紹介〜DIYでつくるマイハウスvol.3〜「床貼り①」

素人さんでもできるDIYや、賃貸物件でも
傷をつけずに楽しめるやり方をご紹介しました。

vol.2でも少し我が家で取り入れているDIY箇所を
ご紹介しましたが、今回も我が家で行なった
床の張り替えをご紹介したいと思います。

自分でDIYをやろうと思ったきっかけ

我が家は一般的な田の字型の間取りです。
家族構成や子供の成長と共に、間取りの使い勝手や、
家具の配置、使用する部屋が変わってきますよね。

まさに我が家もその通りの理由で、息子の成長と共に
物置きとして使用している部屋を息子の部屋にするのが
きっかけで、どうせなら寝室も一層してみようと
知人(nae_woodworkさん)に相談しました。

自分でDIYをする箇所とプロにお任せする分の線引きが必要

時間と場所と工具の全てが揃っているなら、
一から全て自分でやりたかったのですが、
本業の仕事や毎日の育児と時間が限られていること、
制作物をつくるには作業スペースと材料置き場が必要だということ、
そんな場所がそもそも無いので、どこを自分でやり、
どこを購入するのか(家具)、
まずは線引きをするところが必要となります。

もちろん、条件が全て揃っているなら、
自分で作った部屋は愛着がすごく湧くのでおすすめします。

私の場合はそれを行うとタイムリミットまで
程遠くなってしまうので、線引きをすることにしました。

~購入した家具~

1:ベッド

2:ハンガーラック

3:机

4:ランドセルや本を入れる多目的ラック

5:照明

6:ラグ

7:窓のロールスクリーン

これを見てもわかる様に、家具類は全て購入しました。

(家具類は先日ご紹介したclassicaさんで揃えています)

~自分でDIY

1:壁紙

2:床

家具作りは素人の私ではかなりの時間を有してしまうので、自分でできる床の張り替えと壁紙を行いました。

(壁紙のコラムはvol.2参照)

予算と材料を揃え、管理会社への報告事項などチェック

自分で行う箇所が決まったら、次は予算と材料の調達です。

私の場合はnaeさんにお願いをしましたが、
vol.1でもご紹介しました様に、ネットでかなり便利な商品が
流通しています。また、ホームセンターでもDIYコーナーが
あったりもするので、是非活用してみて下さい。

私が床貼りのポイントとして考えていた事は、

1:床を張り替える部屋と通常の部分の床部分と
両方混在する様になるので、段差が生じない様な薄くて丈夫な素材である事

(各部屋のドア下に枠下段差が高さ0.5ミリあるので、0.5ミリ厚さの床材を探しました)

2:カラーバリエーションが豊富である事

3:剥がれにくい事

4:カッターなど、特別な工具不要で裁断出来る事

5:接着剤ではなく、専用の両面テープで貼れる事

6:強度

全てのポイントをクリア出来る商品がありました。

Panasonicさんから出ている『NEW WP リフォームフロアー』という商品です。

㎡あたり4,758円(税抜)/㎡と少々他の商品に比べると
割高ですが、リフォーム会社に依頼するよりはコストを抑えられます。

早速2部屋分を購入しました。

ちなみにこちらの商品簡単に女性だけでも出来る商品ですのでおすすめです。

長くなりましたので、次回のコラムは作業の手順からにしたいと思います。