夏にぴったり!さわやかなドリンクの作り方!ミキサー選びにも注意!

日増しに暑くなるこの時期。のどが渇くことも多くなりましたよね。

スーパーやコンビニに行けば、お茶や紅茶、ジュースなどさまざまな飲料が売られています。

でも、たまには手作りのドリンクを作ってみるのはどうでしょうか?
自分好みのフルーツを加えたり、いつもの飲料にひと工夫加えることで、自分だけのオリジナルドリンクを作ることができます!

今回は、これから訪れる夏にぴったりのさわやかな手作りドリンクについて、レシピやミキサーの選び方などを中心にお話していきたいと思います。

オリジナルハーブティーを作ろう

以前、初心者でも大丈夫!寄せ植えハーブにトライしてみましょう! でもお話ししましたが、ハーブの栽培は初心者でもさほど難しくありません。

自宅で栽培したハーブを使ってハーブティーを作ってみるなんて、おしゃれですよね。

ここでは、簡単にできるハーブティーの作り方をご紹介します。

<レモングラスのはちみつレモンティー>
①レモングラスをキッチンばさみで適当に切る。
②鍋に、切ったレモングラスと水を入れて沸騰させる。
③しょうがを入れて3分ほど煮て火を止める。
④③にはちみつを加える。
➄レモングラスとしょうがを避けて、グラスに注いで出来上がり。

ホットの場合は、上記の手順で楽しめますが、夏なのでアイスで飲みたい場合は、氷をたくさん加えて涼やかに楽しみましょう。

<キウイとミントのモヒート風ドリンク>
①キウイの皮をむき、5mm程度の厚みに切る。
②ピッチャーに、水洗いしたスペアミント(10g程度)とキウイを入れ、水を注ぐ。
③②を半日から一晩置いて出来上がり。

時間をある程度置くことで、しっかりとミントのフレーバーを残すことができます。
キウイは今すでに旬のフルーツなので、手軽に手に入れることができますね。

紅茶好き必見のオリジナルドリンク

特に女性は、紅茶好きの人が多いですよね。
ルピシアなどの紅茶専門店も、今では街中に多く見られるようになりました。

ここでは、紅茶を使ったオリジナルドリンクの作り方をご紹介します。

<オレンジアイスティー>
①少し濃い目のアールグレイティーを淹れて、冷蔵庫で冷ましておく。
②コップに氷とオレンジジュース、ガムシロップを入れてよく混ぜる。
③②に①のアールグレイティーをゆっくり注いで出来上がり。

紅茶とオレンジジュースの配合は、自分の好みによって調整してみてください。
オレンジジュースは果汁100%のものを選びましょう。
夏にぴったりのオレンジのさわやかさと、アールグレイティーの香りがぴったりとマッチしたドリンクですよ。

子どもと一緒に作れる簡単ドリンク

まだ先ではありますが、お母さんたちを悩ませるのが、子どもの長い長い夏休み(笑)
毎日どこかに遊びに行くのもお金がかかりますし、暑すぎて外に出たくない日もありますよね。

そんなときは、親子で簡単にできるオリジナルドリンクを作って、家の中で一緒に楽しい時間を過ごすのも良いかもしれません。

ここでは、市販のカルピスを使ったドリンクをご紹介します。
子どもってカルピスが大好きですよね!
大人も子どもも美味しく飲める、夏にぴったりのドリンクですよ。

<クラッシュゼリー入りカルピス>
①鍋に水100cc、カルピスぶどう25ccを加えて加熱する。
②沸騰したら火から外し、水100ccとゼラチンを加えてしっかり溶かす。
③②を器に流し入れ、冷蔵庫で冷やして固める。(約20分)
④固まったらゼリーをクラッシュし、カルピス大さじ1(原液)とリンゴジュース100ccを混ぜ合わせて出来上がり。

<カラフルミルキーゼリー>
①市販のゼリー(50g)を2つ用意し、細かく刻む。
②①をコップに入れ、カルピス50cc(原液)と牛乳150ccを加えてよく混ぜれば出来上がり。

手作りドリンクの必需品、ミキサーの選び方とは

手作りのオリジナルドリンクを作る上での必需品、ミキサー。

ここまではミキサーいらずのドリンクの作り方をご紹介してきましたが、フルーツなどを使ってドリンクを作りたいとき、必要になってくるのがミキサーです。

食べものを細かく刻めれば、どんなミキサーでも良いという訳ではありません!

そもそもミキサーは、果物や野菜を細かくカットするものですよね。
そのカットに必要になるのが‟刃”
この刃には、大きく「平刃カッター」「波刃カッター」の2種類があります。

平刃カッター・・・平らな刃で、簡単にフレッシュジュースやスムージーなどを作れます。パワーが強いものだと、氷も砕くことができます。

波刃カッター・・・名前の通り、波の形をした刃。そのため、砕く力が強く、ナッツや氷などの硬いものを砕くのに向いています。

ジュースやスムージーを作ることが主な目的の場合は、平刃カッターで十分でしょう。
最近では、グラスに移す必要なく、ミキサーの容器がそのままグラス代わりになるタイプもあります。
これなら、ミキサーにかけた後すぐに手作りドリンクを楽しむことができますよね。
また、キャップ付きのタイプもあるので、持ち運ぶときや保存したい場合に便利です。

最後に

いかがでしたでしょうか。

まだ夏本番ではありませんが、ニュースなどでも熱中症への注意が呼びかけられています。
そこで大切になってくるのが水分補給ですよね。

皆さんもこの夏はオリジナルドリンクを作って、暑い夏をさわやかに過ごしてみませんか?