何でもかんでも買いだめしない!本当に必要な買い置きアイテムとは?#買いだめ #買い物 #年末 #日用品
主婦が弱い単語と言えば、‟セール”、‟お値打ち”、‟~%OFF”など、お得感がある言葉ですよね。
私も、主婦になって早10年近く経ちますが、これらの言葉にめっぽう弱いです(笑)
でも、何でもかんでもセールだ、お買い得だと飛びついてカゴに入れてしまったあと、会計時に総額を見て「あれ・・・?」と思った経験もあります。
特に、一つのアイテムを複数個まとめ買いする場合。
全てを使い切る前に、意外と賞味期限や消費期限が迫ってきてしまい、連日のように同じメニューになったということもあります・・・。
こんなことが続き、一見賢く買い物をしているようでそうでもないのかも?と、まとめ買い、つまり何かと買い置きをしたがる癖を見直すようになりました。
今回は、本当に買い置きすべきものは何なのかなど、買い置きをテーマにお話していきたいと思います。
買い置きすべきアイテム~食材編~
主婦にとって、炊事は毎日のこと。
となると、なるべく簡単に手際よく料理するために、買い置きをストックしておくべき食材があります。
■日持ちのする野菜
最近では、価格が高騰してきている野菜も多いので、野菜や果物が低価格で販売されていると、ついついカゴに入れたくなりがちです。
ですが、しっかりと献立を想定している場合を除き、安いからという理由だけで野菜を多目に購入するのは危険。
なぜなら、日持ちする野菜はなかなかないからです。
例えば、ほうれん草などの葉物野菜はすぐにシナシナになってしまいますし、特に今の暑い時期は野菜が傷むスピードも速いですよね。
そこで、最低限常備しておきたい野菜は、「ジャガイモ」、「にんじん」、「たまねぎ」の3種類程度です。
この3種類とお肉さえあれば、カレー・シチュー・肉じゃがなどのメニューが可能ですよね。
■乾燥食材
例えば、ひじきやわかめなどの海藻類、切り干し大根や春雨なども乾燥食材です。
これらの食材は日持ちする上、調理するのも簡単なアイテムです。
特に、春雨はゆで時間も3分程度なので、「あと一品何かほしい」という時の救世主になります。
春雨サラダ、春雨スープなど、さまざまなメニューに使うことができますよ。
あとは、パスタ類も乾燥食材の一種。
スパゲッティだけではなく、マカロニも買い置きにはおすすめ。
これも、春雨同様、サラダやスープの食材として便利です。
あと、お正月以外あまり食べない人も多いようですが、我が家で登場回数が多く常に買い置きしているのが、おもち。
「朝ごはんにパンがない!」、「ごはん炊き忘れた!」などピンチなときに大助かりな食材ですよ。
■缶詰
言わずと知れた、長期にわたって保存が可能な食材ですよね。
我が家では、ツナ缶、みかんや黄桃などのフルーツ缶をストックするようにしています。
ツナ缶は、子供たちが大好きなツナマヨおにぎりに使えたり、ブロッコリーと卵と一緒に和えてサラダにしたりと、大活躍してくれる食材です。
また、フルーツ缶はお弁当のデザートにしたり、普段の食事でデザートとして摂っている果物を、うっかり買いそびれた場合などに使えたりととても便利です。
また、今やイタリアからの輸入で安く販売されていることも多いトマト缶。
これも、買い置きしておくととても便利な食材です。
パスタソースや煮込み料理などにも大活躍ですよ。
買い置きすべきアイテム~日用品編~
日用品は、基本的には、‟毎日使用するもの”というのがざっくりとした意味合いではありますが、これも人によって感覚が違うこともあります。
でも、絶対にこれは毎日使うだろうという前提のもと、以下のアイテムを買い置きアイテムとして挙げたいと思います。
・トイレットペーパー
⇒トイレに行かない人はいないですよね。
最悪ティッシュペーパーを切らしてしまった場合でも、トイレットペーパーさえあれば鼻もかめますし、ちょっとした拭き掃除にも使うことができます。
・歯ブラシ、歯磨き粉
⇒これも、毎日必ず行う習慣として必要なアイテムです。
また、誰かが急遽泊まりに来た場合にも、買い置きの歯ブラシがあると便利です。
・洗濯用洗剤、柔軟剤
⇒家族がいる場合は、毎日洗濯機を回しますよね。
我が家では、1日2回洗濯する場合もあるため、洗濯用洗剤は必ず詰替えのジャンボパックを購入するようにしています。こっちの方が断然お得です!
・台所用洗剤、スポンジ
⇒洗剤を買い置きすることは多くても、スポンジは意外と忘れがちではないでしょうか?
でも、カレーなどは、鍋を洗ったあとのスポンジがかなり汚れてしまいますよね。
そういったときに、新しいスポンジにすぐ交換できると便利ですよね。
必要最低限しか買い置きしない
何でもかんでも買い置きしてしまうと、何が本当に足りないアイテムなのかわかりにくくなってしまい、整理整頓の妨げにもなりがちです。
日用品などは、何個もストックを置いておくよりも、大容量タイプなどを一つ常備しておく方が、残量が明確になります。
皆さんも、賢い買い置きを実践してみませんか?