朝日が今日の始まりを告げる。
裸足に感じるコンクリート。
家中に広がるオイルの匂いとコーヒーの香り。
少しだるい寝起きの体をソファに預けて思う。
「この匂いに包まれ、愛車を眺めるこの時間が、
たまらなく好きだ。」
いつの間にか冷めたコーヒーが、
時間の流れを知らせる。
愛車にせかされ、
履きなれたブーツとライダースを手に取る。
眩しい日差しに思わずサングラスをかけた。
今日も愛車のエンジン音に昂る。
さぁ、準備はできた。
阿蘇の風を感じに行こうぜ。
「南の聖地」と呼ばれ有名なその地は
壮大な自然が広がり
活火山である阿蘇山からは
力強さを感じられる。
「ASO島」は阿蘇山の大自然と
バイクに魅せられた
一人の男から始まった。
ASO島への想い
”男心くすぐる家として空き家を再生したい”
この想いから「ASO島」は生まれた。
水の都と呼ばれる熊本県。
数々の水源地を持つこの場所は、
水も食べ物も美味い。
阿蘇山には美しいカルデラが見られ、
ツーリングを愉しむのには最適と言える。
バイク好きな私にとってはこの地が自慢の場所だ。
そんな魅力が溢れる阿蘇の山と
バイクと共に過ごす家。
まさに男心をくすぐるコンセプトであり、
家の中にバイクとは、男の憧れだろう。
中古物件や空き家のような諦められている家にこそ
このようなコンセプトで
わくわくする気持ちを取り戻してあげたい。
家をどうにかしたいと困っている人たちに
解決策としてこのブランドを使ってほしい。
男たちが憧れる家。
多くの人の物語の一部となり、
その物語で「ASO島」が完成へと進む。
中古物件や空き家のような諦められている家にこそ
このようなコンセプトで
わくわくする気持ちを取り戻してあげたい。
家をどうにかしたいと困っている人たちに
解決策としてこのブランドを使ってほしい。
男たちが憧れる家。
多くの人の物語の一部となり、
その物語で「ASO島」が完成へと進む。
阿蘇山
×
大人の男

空間をつなぐ
アイアンの素材による
手に伝わる振動と重みのある金属音が
家中の空気を動かす。
コンクリートの冷たい空間と
ウッド調のあたたかい空間を繋ぐ
この階段は異世界を行き来する
橋のようにも感じる。
裸足で歩けば、それぞれの世界を
肌で感じられるだろう。

演じさせる
ステンレスが空間を引き締め、
スタイリッシュに
男らしさを引き出す。
コンクリートとの相性も良く、
デザイン性も高いこのキッチンは、
料理をしなくても、
インテリアの一部として愉しめる。

ステージとなる
スポットライト
美しいフォルムと繊細なディティール。
愛車がスポットライトを浴び、
着飾ったように輝く。
一番美しく魅せる光のステージ。
その向かいに置かれたレザーソファは
愛車の鑑賞専用席。
華やかに艶めくその姿を見られるこの特等席は
ASO島には
欠かせない場所の一つだ。

愛車と向き合う
使い慣れたレンチやドライバーと
開けたばかりのスプレー缶。
壁いっぱいに整頓された工具たちがお洒落
に並ぶ。
出発前に愛車と向き合う時間を過ごす。
80s の音楽が家中に響き、
それに重なる工具が奏でる金属音と
油の匂いが広がるこの瞬間も
最高に特別な時間となる。


「自分の島」が始まる
バイクが入ることのできる
コンクリートの床は
そのまま土足でも、
靴も脱いでも、裸足でも。
靴を履いたまま過ごせば、
まるで海外を思わせるかのようなかっこよさが。
裸足で踏みしめる冷たいコンクリートの床は
ツーリングで火照った気持ちを落ち着かせる。
どのように過ごすかは自分次第。
じぶん専用空間がここから始まる。

愛車を見つめる
ライダースジャケットを脱ぎ捨て
革のソファにそのまま横たわる。
その足元には履き古した黒いブーツ。
ツーリングを愉しんだ後には
いつもここで余韻に浸る。
今日の景色や風、音が蘇り
次に愛車と出かける日を想像する。
遠くから眺める愛車は
まだ今日の熱を残したまま
休んでいるように見える。

ひとつの空間
ガソリンの匂い、
朝も聴いた 80s の曲、
気に入っているエンジン音、
家の中のすべてが一体となって
どこにいても感じられる。
反響のしやすいこの家は、
外よりもエンジン音に深みが増す。

溢れる開放感
解放感溢れる浴室と洗面台
クリアな壁と猫足の独立バスタブ。
白のタイル張りの床がよりお洒落に。
バスタイムにも愛車を見ながら、
自分だけの世界に浸ることができる。
恥ずかしさの向こう側には快感が。
洗面所やトイレまで白を基調としたデザイ
ンが一体感を出す。
身だしなみまで気を配ってこそ
かっこいい大人の男といえる。
映画のワンシーンで見るような空間で
今日も主役が一日を終える。
明日も新しいストーリーが
このASO島で生まれる。


各地に広がる島々
comingsoon・・・
#1 熊本県菊池