こんにちは。よくばり売却豊能事務局です。
よくばり売却豊能は、不動産売却に関してはもちろん、その他の活用方法や保険など様々な角度からお話させていただいています。少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しく思います。
さて、近年核家族が増えたと言われ始めて久しいです。
離れて暮らすご親族の家。
すでに相続した方、まだご健在で先の話ではあるものの、おぼろげながらもお考えになった方も多いのではないでしょうか。
実は、そんな方にぜひ見ていただきたい統計があります。その名も「住宅:令和元年空き家所有者実態調査 – 国土交通省 (mlit.go.jp)」です。
以下のグラフは、その調査内「■調査結果(概要)https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001378475.pdf」から抜粋しました。

「売却」はわずか17.3%。
母数が空家所有者ですので、早々に売却した方は調査の対象に入らないと思われます。そのため、実際はもっと売却した人の割合は高いのでしょうが、意外と少ないとお感じになった方も多いと思います。
ですが、「空き家にしておく(物置を含む)」(28.0%)の方の理由については、

「物置として必要」な方は60.3%です。残りの40%弱はどういった方なのでしょうか。
「解体費用をかけたくない」「さら地にしても使い道がない」「取り壊すと固定資産税が高くなる」・・・なるほど、どれも既にお持ちの方の切実なお悩みですね。
みなさんの場合はいかがでしょうか。
後日、それぞれ別記事にて触れていきたいと思います。よろしければそちらもご参考ください。
別記事1 → 空家は解体すべき?すべきでない? | よくばり売却 豊能 (yokubaribaikyaku.com)