前の住民のこと気になりますか?入居前にしっかりチェック!
あなたは気になりますか?
この物件、自分の前にどんな人が住んでいたのか、どの様な使い勝手で住まれていたのかなど・・・
新築物件でない限り、自分の前には誰かが住んでいたことになります。
もちろん、退去後に大家さんがクリーニング業者を入れて綺麗にはしてくれています。
でも出来ることなら、前の住民がきちんと部屋を使っていることを願いますよね。
大家さんに直接聞くのはNG
住民のことや物件のことを大家さんに直接聞くことはNGです。
物件を管理している不動産会社を通して聞きましょう。個人情報以外であれば、嘘偽りなく答えてくれるはずです。
また、聞くタイミングですが、内見をした物件全部にその都度聞くのは避けましょう。
不動産会社へも印象が良く思われませんし、もちろん大家さんにとってもです。
ここに決めようと思ったときに、その物件の管理をしている不動産会社に確認しましょう。
どんなことを聞くのか
・喫煙者か非喫煙者なのか
・住民の人数
・使い方はどうだったのか
・近隣住民とのトラブルはなかったのか
・退去時の部屋の様子はどうだったのか
など、気になる点を事前にまとめておくといいでしょう。
きちんと掃除してもらいましょう
前の住民の使い方によっては壁紙が剥がれていたり、床に傷がついていたりすることもあると思います。
内見の際に気になる箇所があった場合は必ずメモを取り、不動産会社に綺麗にしてもらえるのかを確認しましょう。
例えば前の住民が喫煙者なら、壁紙が黄ばんでいることもあります。大家さんによっては壁紙の汚れ具合が酷くなければ、張替えをしないといった物件もありますので、きちんと指摘するようにしましょう。
物件の契約後や引越し後に、色々気になり出して相談をしても、既に対処が出来ない場合も少なくありません。
新たなトラブルになり、折角引越しをしたのにすぐに退去しなければならないなんてことにならないように、早めにご相談をすることをお勧めします。