建物以外にも、買い手が気になるポイントはあります。写真や物件情報だけでは伝わらない情報があり、買い手はそれを確かめるために見学にくるという面もあるでしょう。
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たとえば、その家の匂いや家の周辺の匂いなどの「匂い」の面や、周囲の喧騒や家の中での音の響き方などの「音」の面は、実際に見学してみないと分かりません。これらのポイントは、重要でないと思われるかもしれませんが、買い手にとっては、購入可否に影響を与えるくらい重要なポイントになることがあります。
その他、駅や商業施設までの距離などの利便性や隣の家との距離など、周辺環境も注意事項です。また、塀やフェンス、門扉、玄関アプローチなどは、見映えの良い外観、その家の雰囲気をつくるという役割もありますが、プライバシー確保やセキュリティー対策としても大きな意味を持っています。周辺環境やプライバシーも、買い手にとってはチェックしたいところです。
さらに、売主側で変えることができないことはデメリットとして正直に伝えることが必要です。買い手には、そのデメリットを考慮した上での価格設定であることを説明することで、納得してもらうことが可能になります。
ただし、家の周囲が騒がしいというデメリットは、商業施設に近くて便利というメリットになることもありますし、逆に、閑静な住宅地というメリットは、物静かで寂しいというデメリットと捉えられることもあります。メリットとデメリットというのは、買い手が何を求めているかによって変化するものです。
このような記事を見つけました。
そもそも立地がいいというのは具体的にどういうことなのでしょうか。
駅から近い?南道に面している?角地である?
これらを求めている人からしたら、良い立地といえるかと思います。ただ、求めていない人にとってはどうなんでしょう?
例えば駅から近いという事は繁華街が近い可能性もあります。人通りも多いことでしょう。
もしお家探しをしている人が、「終の棲家」を探していて、静かなところで過ごしたいと思っていたら、それは全く”良い立地”ではなくなってしまいます。
というように、単に屁理屈を言っているわけではなく、不動産の売買は、その物件の本当の良さをしっかりとアピールできるかという事に左右されるという事がお分かりいただけるかと思います。
もしご売却したいお家が駅から遠くて交通はちょっと不便かもな、と思ったら、それがのどから手が出るほど欲しいと思う人はどんな方で、どんな家族構成で、どういう暮らしをしているのか、とお言う所まで”ターゲティング”をする必要があるのではないでしょうか?
今後、ご自宅の売却を考えているなら、どんな人に対してその物件が人気なのか自分なりにリサーチし、それを念頭に置いてセールスポイントをまとめておくといいでしょう。
中古物件の市場動向も確認の上、自宅の魅力的な点は徹底的にアピールし、短所があると感じるのであればできる限りそれを長所に感じていただけるようにアピールすることが重要です。
よくばり売却 札幌では、札幌の一戸建て(築古、築浅を問わず)の売却に関して、徹底したリサーチを行い、自宅の魅力をアピールするために全力を尽くします。
北海道札幌で空き家、空地になっている実家などの不動産売却をお考えの皆さん
不動産の「なぜ売れない」を札幌で徹底的に追及して完成したよくばりな売却方法を是非ご紹介させて下さい。
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